【押し花】簡単なモノ作りレク*栞(しおり)づくり【作り方】

手先を使うレク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今日紹介するのは ”栞(しおり)づくり” レクです。

栞づくりは色々ありますが、押し花を使っての栞づくりの様子を紹介していきます。

ラミネーターさえあれば、準備はあまり要りません。
作った栞は可愛くて、利用者さまにも人気でした!

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簡単・可愛い!!押し花とラミネートで栞づくり

押し花のイメージ図

栞づくりといって、まず思い浮かぶのは紙や布を使った栞ではないでしょうか?
きれいな和紙を使ってみたり、絵を描いてみたり、色紙にマスキングテープを貼るだけでも、個性的なその人独自の栞ができます。

個人的に可愛い栞は読書体験を豊かにするし、本を読もうという意欲向上にもつながってとても大切なグッズだと思っています。

色々な栞の種類はありますが、今回は押し花を使った物を選択しました。
たまたま、素材があったので取り入れたのですが、簡単にできることもポイントです。

押し花は完成するまでに時間がかかるというイメージがありますが、レンジでチンすればものの1分もかからずに完成します。



また、ラミネートをすることでお花がしっかり固定されます。ラミネート自体も1分あれば出来上がります。

ラミネートをすると透明なラミネートの板の中に、お花が主張していてとっても可愛い!
お花好きな女性やモノ作りの好きな女性にとても受けました。

レクの効果・メリット

押し花づくり・栞づくりには以下のような効果・メリットがあります。

  • もの作りや花を扱っているので、もの作りが好きな人や女性に受け入れてもらいやすいです。
  • 花を取り入れることでセラピー効果が期待できます。
  • 指先を使う事で指の機能の維持向上に繋がります。
    また、指先から脳への刺激となります。脳の活性化が期待できます。
  • 出来上がりを想像しながら作っていくことで、想像力・集中力を高めることになります。
  • 出来上がった時に出来上がり品が残るため、達成感を得られます。
  • 素材選びなど他利用者様などと会話をすることで、口腔機能や呼吸器機能の維持向上につながります。
  • 楽しかった体験の思い出から生活の質(QOL)が高まります。

注意点!・デメリット

片麻痺などで上手く作業できない方もいます。両手を使わないと出来ないことなどは、職員が側についてフォローをします。

ハサミやパンチ等、使い方によっては怪我をする場合があります。使用される方の近くに付いて、安全に使われているか見守りします。

言葉だけでは理解できない方もおられます。一度職員が見本としてやってみて理解しやすい工夫をします。

花に興味のない方(特に男性に多い)やもの作りが苦手な方には興味を持ってもらいにくいです。
出来た作品を奥様に贈りましょう!等意欲を高める工夫が必要となります。

活動的なレクが好きな方など、参加したくない方もおられます。その方なりの楽しみ方を勧めてみたり、別職員が対応してその方にあった過ごし方が出来るように工夫します。

簡単! 電子レンジで押し花を作ってみよう!

ここからは実際のやり方の紹介になります。
押し花編と栞づくり編に分けて紹介していきます。
どちらも簡単で短時間で出来るので、栞が出来るまで1時間程度あれば完成すると思います。

いちばん大変なのは素材集めかもしれません💦

時間・人数の目安

30分くらい・20人程度までを想定しています

準備物

  • お花・葉っぱ : 一人2~3つづつ
  • 園芸用ハサミ(普通のハサミでもOK) : 必要なら3~4人に1本
  • ピンセット : 2~3人に1本
  • ダンボール : 3~4人に1セット
     *1セットは 15cm✕30cm 程度のダンボールを2枚一組にして使います(電子レンジに入る大きさで!)
  • キッチンペーパー : 1ロール
  • 輪ゴム : ダンボール1セットに付き3本
  • 電子レンジ : 1台(あればそれ以上)

やり方

①園芸レクなどで育てている植物の花や葉っぱを事前に人数✕2~3つ用意しておきます。
または、花瓶などに活けてある花を用意して、そこから素材を利用者さまに採ってもらってもいいです。

②利用者さまにテーブルに着いてもらいます。道具類を配り、押し花をすることを説明します。

③職員が見本を見せながら、キッチンペーパーの上に花や葉っぱの素材を重ならないように並べてもらいます。
*この時、ダンボールで挟んだ時に平らになることを計算して置くことが必要です。特に花びらがきれいに開いていないと、せっかくの押し花がきれいに見えません。

④もう一枚キッチンペーパーを花や葉っぱの上からかぶせます。

⑤④のを2枚のダンボールではさみます。上から軽く手で押して厚みを潰してから輪ゴムを3本かけてダンボールを固定します。

⑥この状態で電子レンジで加熱します。600wの電子レンジで1分程度してみます。

⑦乾燥具合を確認して、加熱が足りないようならもう少し加熱します。

⑧ダンボールとキッチンペーパーを剥がすと、押し花完成です。
 *剥がす時に花や葉っぱが壊れないように、ピンセットを使うと剥がしやすいです。

ポイント・注意点!

  • 花を置く時には平らになった状態でどの様な形にしたいかを想像してから置くと良いです。
  • 電子レンジで乾ききらないと、花の色が変色したりします。しっかり乾燥させます。
  • 電子レンジで乾燥しすぎると、花の色が変色します。少しづつ乾燥させて、ベストな乾燥具合を!
  • 花を並べる時、厚みを同じくらいのものを選択すると均一に乾燥しやすいです(ただし素材によります)
  • 素材を選ぶ時に厚みのあまりない、水分の抜けやすい素材を選択すると上手にできやすいです。
  • 生花を使うので、虫がいないか確認します。
  • 使用する花は咲いた頃が一番最適です。咲いて時間がたっていると傷や変色が起こり、きれいにできにくいです。

栞づくりをやってみよう!

ここからは栞づくり編です。

時間・人数の目安

30分くらい・20人程度までを想定しています

準備物

  • ラミネーター : 一台
  • ラミネートシート(A4) : 一人1枚
  • 押し花 : 一人2~3つ
  • A4用紙 : 2~3人で1枚
  • 画用紙 : 3~4人で1枚(使う人のみ)
  • 折り紙 : 3~4人で1枚(使う人のみ)
  • 和紙 : 3~4人で1枚(使う人のみ)
  • ラッピングペーパー : 全員で1枚(使う人のみ)
  • ハサミ : 3~4人で1本
  • 穴あけパンチ : 2~3台
  • 紐(またはリボン) : 2~3種類

やり方

①利用者さまにテーブルに着いてもらいます。

②道具を配り、これから栞作りをすることを説明します。

職員が見本を見せつつ作っていきます。
まずは利用者さまに使いたい紙を選んでもらいます。

④栞に合うように、自分の好きな形に選んだ紙を切ってもらいます。

⑤ラミネートシートを開いて、その中に④の紙を載せ、更にその上に押し花の素材を載せていきます。

ラミネートシートで⑤をはさみ、ラミネーターにかけます。
*花や葉っぱを直接ラミネートシートに挟んでも大丈夫です。

⑦ラミネート出来たら、栞の形にシートを切ってもらいます。

⑧パンチで上部に穴を開けて、リボンや紐を通して完成です!

ポイント・注意点

  • 紙を切る段階で形が大きすぎると栞として使うことが難しくなります。
    ストラップや飾りとして使いたいのであれば、その方のセンスに任せます。
  • 押し花の段階で厚みのあるものだとラミネートに通りにくいです。シワが寄ってしまったり、ラミネート出来ない時には、アイロンにあて布をして弱温度で熱を加えるとラミネート出来ます
    *アイロンがそもそもないかもしれません。
    *もし、しわになったとしても、ラミネーターさえ通ればしわの寄り具合も味わいとなることがあります。
  • ラミネーターがないという施設は少ないと思いますが、ない時には百円均一でシールタイプのラミネートシートを売っています。使用してみてはどうでしょうか?
小話

かもめはラミネーターを個人で持っています。A4までしかラミネート出来ないものですが、一台持っているととても便利です。
描いた絵を保存する時にラミネートをして飾ると長持ちします。
また、ちょっとしたカードや名札などを作りたい時にすぐに作れます。
値段も3千円ちょっとあれば買えるものもあり、費用対効果がかなり高いです。

失敗したなと感じるのはA3までラミネート出来るものを選ばなかったこと。
A4をの大きさでラミネートすることがほとんどなのですが、上手にラミネートしないと端っこにシワが寄ってしまいます。
A3までラミネートができる物を選んでおけば失敗することが少ないと感じました。また、A3のものをラミネートすることも出来ます。

もともと必要ないと思っていましたが、アイディア次第でとても便利です。1家に一台いかがですか?

利用者さまの反応は?

お花を使うということで女性に喜ばれました!

特に小物作りやお花が好きな女性には最適です!
元から可愛いお花がどんどんと形を変えていき、最後には栞になって満足されたようです。

作っている最中に、「こうしてみたら」といった提案を利用者さまから頂いて、実際にやってみると可愛く出来る!職員の方が勉強になります😊

好きな方はどんどんとアイディアを出してくださり、それを取り入れることで実際に形ができていくことを本当に楽しんでもらえていました。

出来上がった作品は、始めは興味のなかった方も、出来上がり品には「可愛いね」と興味をしめしてくださいました!

作品作りに参加されなかった方用にも作って、持って返ってもらえるようにすると、作った方ももらった方も喜んでおられました!

最後に

この度は、作った栞は利用者さまに持って返ってもらいましたが、栞ではなくてA4の大きさの作品や更にはA3の大きさの作品を作ることで施設内に飾るのも良いと感じました。

生花を活けるのも素敵ですが、和紙や品の良いラッピングペーパーを使い、ラミネートした作品を施設内に飾ることで、施設の雰囲気が柔らかくなると思います。
居心地の良い空間で利用者さまに過ごしていただく事で、満足感を高めることも出来ると思います。

その作品自体を利用者さま自身で作ってもらえたら、自己肯定感も高めることになると思います。

また、ドライフラワーをつくって、ハーバリウムなどにも挑戦してみても良いかもしれませんね!

さあ、レッツトライ!

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