サイコロしりとり【限界しりとり風しりとり】

頭を使うレク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今回紹介するのは ”サイコロしりとり” というレクです。

しりとりはよくレクリエーションに取り入れられると思うのですが、そこにサイコロという要素を足してみました。

大きい布製のサイコロを投げるという行為を取り入れることで、脳トレでありながら体を動かすレクが好きな人にも楽しんでもらえます!

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サイコロしりとりとは?

限界しりとりというゲームを知っているでしょうか?
東大王という番組で活躍している伊沢拓司さんを社長とした、東大生中心の知識集団「QuizKnock」が考案した新しいしりとりです。
基本的なしりとりのルールは変わらないのですが、そこに文字制限が加わるというものです。

文字数縛りしりとり!東大4人で限界しりとりパーティー!

サイコロしりとりは、それを高齢者の方でもゲームに参加しやすいようにアレンジしたものです。

サイコロを投げてもらって、出た数字を文字数制限として取り入れます。
ただし、難易度が上がってしまうので、しりとりのテンポが遅くならないために、対応する言葉は全員で考えます

一応順番を決めて順番通りに回答を聞いていくのですが、言葉を思いついた人は回答者にどんどんヒントを出します。
それが、今度は連想ゲームのようになって、更に楽しさを生み出します!

効果・メリット

サイコロしりとりには以下のような効果・メリットがあります。

  • しりとりという普段から行っているゲームなので、ルールが理解しやすく、参加障壁が低いです。
  • サイコロを投げることで腕や体幹を使い、身体機能の維持向上に繋がります。
  • 出た数字分の文字を使ったしりとりをすることで、頭を使います。脳の活性化に繋がります。
  • 他利用者様と話し合いながら、言葉を見つけて行きます。コミュニケーションの促進や、一体感を感じてもらえます。また、口腔機能や呼吸器機能の維持向上につながります。
  • 答えを見つけた時には、他利用者様からの称賛が起こります。自己肯定感を高めることにつながります。
  • 楽しかった体験をすることで、生活の質(QOL)が高まります。

注意点!・デメリット

目の見えにくい人がいます。サイコロの出目を口頭で伝えます。また、始まりの文字がなにかもあわせて伝えます。

耳の聞こえにくい人がいます。ルール説明や、しりとりの進み具合が分かるように、ホワイトボードを使って説明します。

座位の安定しない人がいます。サイコロを投げる時には職員が側について安全に投げられるように見守ります。

答えを間違える人もいます。一度答えを認めるの言葉をかけて、ルールから外れた答えであることを伝え、再度承認の言葉をかけて、もう一度考えてもらうよう促します。プライドを傷つけないように気を配ります。

言葉を発する事ができない人もいます。サイコロを振ってもらう事で役割を担ってもらい、一緒に参加しているという一体感を感じてもらうようにします。また、職員が側について、時々話しかけることで寂しさを感じないようにします。

集中力を使うゲームです。疲れが出ないように、短時間で楽しむようにします。

ゲームに参加したくない人もいます。無理強いすること無く、その方にあった過ごし方をしてもらいます。

サイコロしりとりをやってみよう!

サイコロの出目が利用者さまから分かりやすいように、大きなサイコロを使います。
施設にあればそれを使い、無い様でしたら作ってみてはいかがでしょうか?

作り方はコチラの動画をどうぞ

【牛乳パック工作】サイコロの簡単な作り方

時間・人数の目安

15~20分程度・5~20人くらいを想定しています。

準備物

  • サイコロ(大きいサイズ) : 1個
  • ホワイトボード : 1枚

やり方

①利用者さまにホワイトボード前に、半円形になって座ってもらいます。

②今から ”サイコロしりとり” をすることを伝えて、ホワイトボードを使いつつルール説明をします。

  • しりとりをします
  • 順番にサイコロを振ってもらいます。
  • しりとりの次の言葉は、サイコロの出目の文字数の言葉とします
    *1が出た時は1文字または、7文字の言葉にします
  • サイコロを振った人に答えてもらいますが、答えが出ない時には全員で考えてその人にヒントを出します
  • ヒントをもとにサイコロを振った人は何という言葉があるかを考えます
  • 答えが出たら、次の人がサイコロを振ります
  • どうしても答えが出なければ、サイコロを振り直します

③初めに職員が見本として、サイコロを振り、出た目の文字数のしりとりの「り」から始まる言葉を探します。
この時、分からない!と言って他の利用者さまに考える事を促します。この事で、言葉が出てこない時には、皆様で考えるのだということを理解してもらいます。
そして、思いついた人にヒントを出してもらいます。
連想ゲームのように、色や形、どんな時に使ったり行ったりするものか?実際に形のあるものか?などヒントを貰います。ヒントを言う人以外もそれが何かを連想してもらいます
しりとりで、出た言葉はホワイトボードに書いていきます

④もう一度、他の職員に同じ様に見本として行ってもらいます。

⑤慣れてきたところで、実際に利用者さまに行ってもらいます。
どうしても言葉を思いつかない時は職員が答えのヒントを出したり、サイコロを振り直して答えやすい文字数の言葉に変更します。

⑦10分くらいゲームを続けたところで、最後が 「ん」 になる言葉で終わってもらいます。
*文字数制限があるとかなり難しくなるので最後だけは普通に「ん」で終わる言葉でOK!

⑧ホワイトボードを隠して、何個の単語を見つけることが出来たか予想してもらいます。

⑨実際に出た単語の数を数えて、ピタリ賞やニアピン賞の人を決めます。

⑩賞をもらった人や、沢山しりとりの言葉を思いついた人にインタビューします。

⑪最後にクールダウンの為に、深呼吸やストレッチをします。

利用者さまの反応は?

基本ルールはしりとりということで、すんなりと理解して始めることが出来ました。

サイコロを振って貰う事で、体を動かす事の好きな方、言葉をしゃべりにくい方にも役割を担ってもらえ、又一つの言葉を探すのに皆で考えるということで、一体感を感じてもらえたようでした。

サイコロの数字で5や6が出ると、途端に難しくなります。職員も一緒に考えて、単語を見つけ出しヒントを出すことで、全員に連想ゲームとして楽しんでもらうこともしばしばでした💦

全体的に、利用者さま同士で「えー、なんだろう?」「〇〇?」などコミュニケーションを取ってもらえて、普通のしりとりよりも会話が活発に行われていました!

そして、当てはまる言葉を思いついた時には「あ~!なるほど!!」と言われて笑顔😁満開!
楽しんでもらえたみたいです!

もともと、利用者さま同士仲が良くてよく話をされる方が多いので、それにも助けられました。

そして、職員も密かに脳トレになりました!

最後に

人生百年時代に入ってきて、働く時期が長くなっていきます。
今までの生活スタイルのままでは、これからは通用しなくなっていく可能性が高いです。

職員自身がスキルを身に付けて、自身の価値を高めていかないと時代や社会に置いていかれる。
そのためには心身ともに健康でいないといけない。

大変な時代になっていますが、介護分野の仕事にはまだまだ需要がありそうです。
これからの高齢者はもっと満足度の高いサービスを求めてくることが考えられます。

そのためにどんな事が自分にできるか?
その引き出しをたくさん作っておきたいと思います。自分自身の人生をより良く生きていくために!

さあ、レッツトライ!

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