デイで体や手先を動かしてほしい時のレクリエーション*新聞落としゲーム

手先を使うレク

毎日のレクリエーションを頑張って考えているけれどどうしてもマンネリ化してしまう、という悩みを抱えたデイサービスの職員さんは多いのではないでしょうか?
かくいう私も実はその一人です。先人様達が考え出したレクリエーションを参考に、自分で考えたオリジナルのやり方やルールに変更をしている時もありますが、毎回毎回アレンジを加えたり、新しいレクリエーションをすることは困難です。
でも、何回もしているレクリエーションの時と、たまに取り入れる新しいレクリエーションの時とでは、参加される利用者様の反応が違ってきます。

そこで今日はレクリエーションの定番、お手玉を使ったゲームでも、得点のあるところに投げるのではなく物にぶつける事で楽しむゲームを紹介しようと思います。新聞など一箇所に集めたところにお手玉を投げて、新聞を散らかすという単純なゲームですが、新聞が散らかる様子はストレスが溜まったときにお皿を投げて割ったときの様な爽快感があります

散らかすことが目的のゲームのため投げ方も力が入り、普段は下から放るように投げる方も、腕を振りかざして上から投げたりと普段とは違う一面も見られて職員からしてみても新鮮です。
それでは実際のやり方の紹介です♪

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準備物

背もたれのない椅子(できれば高さが低いもの) : 1脚
 *百円均一に売っている子供用の椅子で大丈夫です

新聞紙(一枚を半分に切ったもの) : 10~15個

お手玉 : 人数分

やり方

①利用者様に円形になって座ってもらいます 中心に背もたれのない椅子を置きます

②利用者様に新聞紙(半分に切ったもの)を渡して、一枚一枚丸めてもらいます 
 *このとき新聞紙を男性利用者などは目を通されたりするので、なにか面白い記事が乗っていますか?など聞いてみると雰囲気が良くなったりアイスブレイクとなったりします 
 *丸めてもらった新聞紙は職員に投げてもらっても良いし、椅子の上に一人ひとり重ねていってもらってもいいです 投げてもらった時には職員が椅子の上に新聞紙を乗せていきます

③利用者様にお手玉を渡していきます 

④お手玉を投げる順番を決めるためにじゃんけんをしてもらいます
 *足じゃんけんで行うとアイスブレイクにもなります
 *利用者様に掛け声をかけてもらうと参加している意欲が高まると思いますし、一人に掛け声をかけてもらうと役割感を感じてやる気を高めてもらいやすいです

⑤じゃんけんで買った人から椅子の上の新聞めがけてお手玉を投げてもらいます
 *投げ方は何でもいいですが、あたったときに派手に散らばるのは上から腕を振り落として投げたときです 下から投げたときはコントロールが良くなり確実に当たりやすくなります

⑥お手玉が散らばって椅子の下に落ちた数だけ、投げた人の得点となります

⑦一度落ちた新聞を周りから片付けて次の人に投げてもらいます 
 *利用者様の人数が5~6人位の時には新聞を椅子の上に乗せ直さずに投げてもらうと、投げる順番がとても重要になるため、じゃんけんの時から真剣に参加してもらいやすいです
 *利用者様の人数が多いと全部新聞が落ちたときに後半の人が新聞を投げる意味がなくなるので、1回1回新聞を椅子に戻したほうがいいと思います

⑧2~3回位やってみて、最後に総合得点を出します

⑨また、1回の投球で一番多く新聞が散らばった人も確認します

⑩最後に優勝した人や高得点を出した人、新聞を拾ってくださったりした方に、インタビューやお礼をしてみると、参加した感が湧くと思います

新聞を丸めるのに指先を使い、足でジャンケンをするのに足を動かし、投げるときには腕を使うという、やり方を工夫すれば全身を使うゲームとなります。どこを狙って投げたらいいかなどを考える時には頭も使い、いろいろな効果を期待することができます。
新聞紙を丸めるときに、大きさを4分の1に切ったあとで丸めてもらうと、玉の大きさが小さくなります。そこに折り紙を貼ってみたりすると即席の花火のようになります
お手玉を投げて派手に新聞が散らばると花火が開いたようになり、見た目にも楽しくなります

このレクリエーションでは、ゲームの始めから終わりまで席に座ってすることができますが、投げる動作のあるスポーツをしていた方は、過去の経験から本格的に立って投げようとされるかもしれません。そのような方や、ゲームに熱の入る方がおられたら、そっと付き添ってバランスを崩されないように気を配ることが必要となります。
また、地面に落ちた新聞紙を拾ってくださる方もいらっしゃるかもしれません。予め各個人の特徴を職員間で共有して、どこに職員が立っていたら良いかを決めておくと安全にゲームに参加してもらえると思います
それではレッツトライ!

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