パン食い競走【盛り上がり最高!】

運動系レク

こんにちは~!かもめです。
このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今回紹介するのは ”パン食い競走” です。

これも運動会定番の競技ですが、とても利用者様から喜ばれました。

どのようなところを喜ばれたのか、どのようにおこなったのかを紹介して行きます。

それでは行ってみましょう!

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パン食い競走とは?

スタートラインから、ヨーイドンでパンのあるところまで行き、棒にぶら下がったパンを口で 「パクッ!」 と咥えてとり、ゴールまで行く!

というのが、小学校の頃におこなっていた運動会でのパン食い競走のやり方だと思います。

ちょっと届かない所がもどかしい! という思いをしたこともあるのではないでしょうか?

今回は、コロナの中ということもあって、基本的にマスクをしたままレクリエーションをしてもらっています。

そのため今回は

①「ヨーイスタート!」でスタートラインから紐に吊るしているパンの位置まで移動する。
②パンを手でとって元の位置まで戻ってくる。

という方法でおこないました。

メリット

パン食い競走には以下のようなメリットがあります。

  • パン食い競争をすること自体に驚いたり、喜んでもらえる
  • 競争なのでやる気を持って取り組んでもらいやすい
  • パンの種類を選べるので、自分で選ぶ楽しみがある
  • 頑張って取り組むことで、達成感や楽しさを感じられる
  • パンを取った後、利用者様同士で品評会が始まりコミュニケーションの促進につながる
  • 昔の思い出話に繋がりやすい
  • パンをおみやげに持ってかえることで家族とのコミュニケーションにつながりやすい
  • 持って帰ったパンを食べる楽しみがある

注意点・デメリット

以下の点に注意して行います。

  • パンのあるところまで移動をするので、転倒・転落に注意する
  • 片麻痺・車椅子・目の見えない人に不利にならないように、グループ分けを工夫して職員がフォローする
  • ルール説明を丁寧におこない、不平等の無いようにする
  • ゲームに参加したくない人には無理強いせず、その人に合わせた過ごし方をしてもらう

パン食い競走をやってみよう!


安全に気をつけておこないます!

また、スタート前にパンの種類を紹介して、どれがどこにあるのか分かるようにパンをぶら下げ、狙いを定めてもらいましょう♪

時間・人数の目安


30~45分程度 ・ 6~20人程度を想定しています。

準備物

  • パン : 人数分
     *パンの種類は3~4種類くらい用意しておくと選ぶ楽しみができます。
  • 紐 : 一巻き分
     *ちぎれやすい紙の紐がいいと思います。
     *3~4個ずつパンを吊るせるだけの長さに切って使います。
  • 洗濯バサミ : 人数分
     *パンを挟むのに使います。
  • ネームペン : 1~2本
     *とった後のパンに利用者様の名前を書きます。
  • ホワイトボード : 1枚
     *ルール説明や得点管理用に使います。

やり方

①利用者様に2~3チームに分かれてもらい、中央を開けるようにして左右に分かれて座ってもらいます。
 *中央に通路を作るような形で座ってもらいます。
 *中央の通路の片方に椅子を2~3脚横並びに置きます。

②今から ”パン食い競走” をおこなうことを伝えて、ルール説明をします。

  • チーム戦です
  • 各チームの代表者は一人づつ、中央の椅子に座ってもらいます
  • パンを吊り下げた紐があります
     *パンの種類は3~4種類(実際に用意した種類の数)あります
  • 先にどのパンを取りたいか狙いを定めてもらってもいいです
  • 「よーいスタート!」の掛け声とともに、パンのところまで移動して、手でパンを取ります
  • パンを取ったらスタートの位置まで戻ってきます
  • 椅子にタッチした時点でゴールとします
  • 一位のチームに3点、二位のチームに2点、三位のチームに1点が得点として入ります
     *チームのかずによって点数は変更してもOK
    チーム全員競争に参加して、総合得点を競います

③運動会風に準備体操をします。
 *ラジオ体操や簡単なストレッチで大丈夫です。


④まずは職員がお試しで見本をしてみます。
 *職員も本気でおこない、時にはパンの奪い合いをすると盛り上がります。

⑤実際に利用者様にゲームを行ってもらいます。
 *とにかく転倒に注意して、職員が一人ひとりの利用者様についておこないます。
 *同じチームの人に声援を送ってもらいましょう!盛り上がります!
 *車椅子の人は、同じ組み合わせで競争に参加してもらい、移動をなくして純粋にパンを取る早さを競ってもらった方が、不平等感がなくなります。

⑥全員がパンを取り終わったら終了です。
 得点を整理して、優勝チームを発表します。

⑦優勝チームのメンバーや個性の光っていた人を紹介し、インタビューをおこないます。
 *その他の人にも自由に感想を言ってもらい、狙い通りのパンがとれたかなどコミュニケーションの機会を持ちます。

⑧最後にクールダウンで、深呼吸やストレッチをおこないます。

利用者様の反応は?

パン食い競走というだけで、初めから盛り上がってもらえました!

パンの種類を紹介している時も、スタート位置に立ってパンをの狙いを決めてもらう時も、感想を話してもらう時も、皆様ワイワイと会話が途切れません!

ずっと笑顔で楽しそうにしてもらえました!😊

後で他の利用者様とパンを取り替えられたりと、普段はあまりおしゃべりされない利用者様同士でも、交流が図れたことも良かったと思いました。

実際の競争のシーンでも、スタートダッシュを決められる人、わざわざ遠い場所にあっても、自分の狙いのパンに向かって行かれる人、のんびりと構えて行かれる人など、個性が光りました。

片麻痺や、車椅子の人も同じチームの人だけでなく、利用者様全員から応援を受け、一生懸命パンを引っ張っておられました。

実際にパンを取ることができたら、周りから拍手がわき起こり、満足そうに微笑まれていました😊

また、パンを選ぶシーンで裏側に引っかかっていたパンは種類がわからないため、利用者様から

「パンが裏返っていて何かわからないよ!」

との声も💦

準備が悪くて申し訳なかったのですが、真剣さを感じてほっこりしました!


後日、パンを食べたかどうかを尋ねてみると、 

「お父さんと分け合って食べたよ!」 

「半分に分けようと思っていたけど、美味しくてぺろりと食べてしまった」

「娘がかばんからパンを見つけて一緒に食べたよ」


など、皆様それぞれの家庭に合わせて食べていただけたようです。

ただし、反省点もあります。

今回は、甘いパンのみ用意してしまったので、そもそも食べられないから、と人にあげられ他利用者様や、持って帰られても 「食べずに捨てた!」 と言われた利用者様もいらっしゃいました。


次回はカレーパンや惣菜パンなど、または柔らかいお菓子なども選択肢に入れてみたら良いと思いました。


最後に

デイサービスでは、自分で作ったものを持って帰る事はあっても、プレゼントのようなものを持って帰る事は少ないと思います。

毎日のレクリエーションの中でプレゼントを用意することは難しいかもしれませんが、行事などの特別な時にはお土産(特に食べ物!)があることは、ちょっとしたサプライズとなり、喜んでもらえたようです。


たとえパン自体は食べられない人でも、何かをもらって帰り、家族様と分け合えることも嬉しかったのではないでしょうか?

毎日のレクリエーションでサプライズばかりだと、非日常を感じてもらえなくなってしまいますが、たまにはいいかもしれませんね🎵

さあ、レッツトライ!

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