【脳トレ系レク】ナインタイル【失敗談と反省】

頭を使うレク

こんにちは~!かもめです。
このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今回紹介するのは ”ナインタイル” というレクです。

以前、作ってみた記事を紹介しましたが、実際に利用者様に使ってもらいました。

その時の様子を紹介します。

それでは行ってみましょう!

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ナインタイルとは?

「表裏に違う図柄が書かれた 9枚 のタイル型のカードを、お題の並び通りに並べていく」
というボードゲームの一種です。

図柄は全部で6種類、同じ図柄が3枚づつ、合計18枚のの図柄が9枚のカードの裏表に描かれています。
 *1枚のカードには表と裏違う図柄が描かれています。

個人でお題の通りに並べたり、数人で並べる早さを競ったりして遊びます。

この記事を書いている現在(2020年10月30日)は値引きされていてこの値段でした。
欲しくない人は無視してもらっても構いませんが、今ならお得に買えると思います。

自分でも遊んでみましたが、うまく行かない時にはなかなか手間取ってしまい、悔しくてついつい時間を費やして遊んでしまいます。

ちなみにナインタイルを自作する時にはこちらの記事も参考にしてみてください。


メリット

ナインタイルには以下のようなメリットがあります。

  • 一人で楽しむことも数人で楽しむこともできる
  • 初めてのことに挑戦することの楽しさを感じてもらえる
  • 他の人と競争を楽しめる
  • 出来た時に嬉しい・楽しい・達成感

注意点・デメリット

以下の点に注意して行います。

  • ルール説明を丁寧におこなったり、職員が見本をおこなうなどして遊び方を理解してもらう
  • 目の見えにくい人は職員がフォローにつく
  • 認知症などうまく図形がわかりにくい時には、職員とともにおこなうなどフォローを行う
  • 集中力を使うので、疲れすぎないように休憩をとったり短時間のレクとしておこなう
  • ゲームに参加したくない人には無理強いせず、その人に合わせた過ごし方をしてもらう

ナインタイルをやってみよう!


準備として自作しても楽しいですし、作るのが大変な人は購入したほうが長く遊べると思います。

時間・人数の目安


30分程度 ・ 1~20人位を想定しています

準備物

  • ナインタイル : 1~3セット
     *1セットあれば4人まで遊べます。

    ホワイトボード : 1枚
     *ルール説明と得点管理用

やり方

①利用者様にテーブルの前に座ってもらいます。

②今から ”ナインタイル” をすることを伝えて、ルールを説明します。

  • 9枚のカードを使い、3マス ✕ 3マス に置いていきます
  • 裏表に図柄が描かれています
  • お題の図柄の通りにカードを置いていきます
  • 早くお題通りの図柄を再現できた人が勝ちです

③職員が見本としてお題のように、カードを並べていきます。

④今度はお試しで、利用者様に先程職員が作った図柄を並べてもらいます。

 *この時2人で一組のカードを使ってもらうと、ルールを理解した人がルールを理解しきれていない人に教えてくださったりします。
 *職員はフォローに回り、どのような手順で考えると答えにたどり着くかヒントを出していきます。

⑤皆様がルールややり方を確認できたら、今度は4人ずつで早さを競ってもらいます。
お題を出して、4人に一斉にお題通りにカードを並べてもらいます。
 *他の人との競争ではなく、個人でおこないたい人は自分のペースで解いてもらってもOK!

⑥参加人数が多い時には数セットを使って、なるべく皆様が参加できるようにします。

⑦何回かお題を変えて挑戦してもらいます。

⑧ゲームを終わったら、すごく早く解けた人や、スタンダードに解くのが早かった人、なかなか解けなかった人には難しかったポイントをインタビューして、お互いにどうしたら早く解けるか話し合ってもらったら、次回のヒントになると思います。

⑨クールダウンのために、深呼吸やストレッチ、目を閉じて瞑想、水分補給をしてもらいます。

利用者様の反応は?

パズルや脳トレ系が好きな人は、ルールの理解が早く、どんどんと早く解けるようになっていきました!

そしてそういう人はカードを並べていて楽しそうにされていました!


それでも、初めのカードの裏表の状態によって、お題がかんたんに再現できたり、ものすごく手順を踏まないと再現できなかったりします。

一番はやく慣れていた利用者様でも、

「簡単と思ってなめてかかっていたら大変な時もあった!」

と、苦戦された時もあったようでした💦


でも、初めてのことをするのに少しくらい、考えたり悩んだりするほうが、脳トレの効果は発揮されると思います!

ただし、認知症のある人やパズルが苦手な人は、ルールや同じ絵柄を認識しにくかったみたいです。

どのように並べていいかわからず混乱されていたり、途中で並べるのを諦めたりされる人もいました。

周りの利用者様の応援や手助けを借りながら、最後まで並べることはできましたが、無理をして全員でおこなうレクではないと感じました。


次回からは好きな人がしたいと思う時にやってもらう方針でおこなってみようと思います。

最後に

利用者様のプライドを傷つけないためには、得意なことや、好きなことをしていただくのが一番だと感じた体験でした。


全員でおこなうレクは、みんなの一体感を感じてもらいやすいですが、苦手な人が嫌な思いを感じるようならば、その人にあった時間を過ごしてもらうほうがよほど良いです。

デイサービスに来て楽しくなかったという思いを持たれないように、利用者さま自身にやりたいことを選んでもらえる体制をもう少し作ろうと感じました。

さあ、失敗を活かして、レッツトライ!

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