簡単に短時間で盛り上がりたい時のレクリエーション * ジャンケンタオル

手先を使うレク

こんにちは~!!! かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます!
ここでは日々のレクリエーションネタに困っている方の為に、実際にやってみて反応の良かったレクリエーションを紹介しています。

今回紹介するのは ”ジャンケンタオル”です。

先日やってみたのですが、なかなかに盛り上がりました。
勝負系のレクがお好きな人向けに、やってみる価値があります!

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ジャンケンタオルって何? → ジャンケンしてタオルを奪い合うレクです!

簡単にできるし、準備物も少なく、短時間でもできて、でもルールをアレンジすることで、30分レクにすることもできます。オススメです!

簡単なやり方を紹介すると、

  • ジャンケンをする
  • 勝った人はタオルを引っ張る
  • 負けた人はタオルを抑える

ジャンケンに勝って、タオルを引っ張れたら勝ち。
ジャンケンに負けて、タオルを押さえて相手に取られなければ勝ち。

という単純ルールです。明日、否、今日にでも取り入れられます!

レクリエーションとしての効果

ジャンケンタオルには以下のような効果・メリットがあります。

  • 勝ち負けがあるレクの為、参加意欲を高めます。
  • ルールが分かりやすいため、誰でも参加しやすいです。
  • ジャンケンで指先を使を使うため、指の機能の維持向上と共に、脳の活性化にもつながります。
  • タオルの柔らかい感触に触れることで、セラピー効果があります。
  • ジャンケンの結果によって行動を変えるための瞬発力を鍛えることができます。
  • 勝ったり負けたりをすることで、他の利用者様とのコミュニケーションが図れます。
    笑ったり話したりすることで口腔機能の維持向上につながります。
  • 楽しかった体験をすることで、生活の質(QOL)が高まります。

注意点!

勝負事に熱くなりすぎる方もいらっしゃいます。途中で休憩などをはさみクールダウンをする時間を設けます。

タオルを引っ張る時に勢い余って転倒・転落が起こらないように、職員は見守りをし、必要ならば側に付き添います(盛り上げ役も兼ねて)。

タオルは机の上に置いて行いますが、引っ張ったり押さえたりする時に机に手をぶつけてしまうリスクがあります。ワーファリンなど飲まれている方は内出血しやすかったり、高齢女性は骨折のリスクも高いです。ダンボールなどクッションとなるものを敷いてから行うことをオススメします。

簡単なゲームですが、ルールを理解しにくい方もおられます。
職員同士で1回見本を行うと直感的に分かりやすくなります。百聞は一見にしかずです。

介護度によって素早く動ける方と、そうでない方がいらっしゃいます。
なるべく一方的にならないように、ジャンケンをする人の組み合わせを考えたり、1回負けても何人とでも対戦できる仕組みを作ります。

ジャンケンタオルをやっていこう!

タオル1枚あればできますが、そのタオルが無い時には新聞紙で作った棒でも大丈夫です。
アレンジとして、お手玉をとる、取られるの勝負でもOK!

準備物

机 : 2人で1台(ルールによる)

フェイスタオル : 2人で1枚(ルールによる)

クッション用のダンボール(クッションになるものだったら何でも良い) : 必要なタオルの枚数分

やり方

①各テーブルに二人づつ利用者様に着いてもらいます。コロナ感染のリスクの高い現在では横並びのほうが良いです。

②2人に1枚づつタオルを配ります。

③ルール説明をします。

  • 二人でジャンケンをします
  • ジャンケンに勝ったらタオルを自分の方へ引っ張ります
  • ジャンケンに負けたらタオルを取られないように手で押さえます
  • タオルを引っ張れたら勝ち、またはタオルを押さえられたら勝ちです

④実際に職員が見本として勝負してみます。1度見本を見せて、ルールを理解してもらったら、違う職員同士でもう一度行ってみます。
この時、どちらの職員が勝つか利用者様に予想してもらうと勝負が更に盛り上がります。

⑤今度は利用者様同士で、一組づつお試しで勝負してもらいます。
 頭で理解していても、ジャンケン後に動きが出るまでタイムラグがあります。我慢強く待ってみて、それでも引っ張る・押さえるという、行動につなげられないようでしたら、もう一度場面ごとに分けてゆっくりと説明します。

⑥全員が一回は行ったら、今度は各組5回勝負をしてもらい、3勝した人の勝ちとします。

⑦勝った人同士で、再び5回勝負をしてもらい、どんどん勝ち上がってもらいます。(トーナメントのようにします)

⑧最後に残った二人には、7回勝負で4勝したほうが優勝となります。

⑨優勝者にインタビューをしてみたり、最後に番外編として職員と利用者様との対決してみたりると、コミュニケーションが図れます。
また、職員が負けたら罰ゲームをする!といったルールを決めると利用者様の本気度が上がり、盛り上がります。

⑩クールダウンのために深呼吸やストレッチをします。

⑪水分などを補給します。

*今回は個人戦で勝ち上がり方式にしましたが、チーム戦でも行えます。
 ・2チーム対抗。勝った人のチームは次も同じ人が勝負し、負けた人のチームは次の人に交代する

*個人戦でも総当たり戦で行い、一番多くの人に勝てた方が優勝という形でもできます(少人数の時)

利用者様の反応は?

やり方が分かっている事と、出来ることは全く違います。

始めのうちは大混乱でした💦

勝っても負けてもどのように動けばいいかちょっと考える間があり、それから動き出されていました。
職員にこれで合ってる?と聞いてこられる方もいらっしゃいます。

始めのうちは、1組づつ行ってもらいます。
自分でやってから他の方がしているのを見る事で自分ごととしてレクを捉えられるようになります。
そうしたら、ジャンケンの後、どう動けばよいか考えてながら他の方の対戦も見ることが出来るようになります。
そして、慣れてきた頃にそれぞれの組み合わせで勝負してもらうとスムーズに進行できます。

混乱期を乗り越えると今度は、とても盛り上がりました。
コツを掴むのが早い方や、はしゃぐことが好きな方、じっくりと勝負に興じる方など楽しみ方はそれぞれ。その中でも、勝った時に大はしゃぎする方がいて、その方がレク全体を盛り上げてくださいました。

自分の勝負のときだけではなく、他の方の勝負でも茶々を入れたり、応援したり。
その雰囲気に飲み込まれて、みんな勝っても負けても楽しそうにしておられました!

職員が盛り上げ役をするより利用者様自身が盛り上げ役をしてくださると、本当に全体に楽しさがひろがっていきます。

最後にその方には、盛り上げ隊長としても、ゲームの優勝者としても皆で讃えて、拍手で終わりました。

また、盛り上がる要素として、面白い行動に出る人の存在があります。
この度はジャンケンを出しながら既にタオルに手が行っている方もいて、その様子を見て皆、素早い!と笑っていました。

そうしてかもめはこう思います。

「皆さん必至に勝とうとすると、きちんと考えて戦略を編み出しているよ!すごいなぁ!」

流石に人生の先輩達です。ゲームの楽しさはその方自身が見つけていきます。うむ。学ぶところが多い!

最後に

最近思うことと言えば、失敗も含めてレクリエーションだなぁ、ということです。

そして笑いというのは、人の予想したことから外れたこと事をすることで起こる! ということです。

始めはレクリエーションの為に利用者様の前で司会することがとてつもなく恥ずかしくて緊張したけれど、それは失敗することが怖かったから。

一度失敗してしまって、上手くいかないことばかりで落ち込んだりもしたけれど、上手くいかないことすらネタにして利用者様の笑いにつなげようと思った時から、レクリエーションをすることが好きになってきました。

人間だから失敗もある!利用者様だって人生の先輩だから、それを暖かく見守って下さるはずです。
そんな優しい心を持った利用者様に楽しんでもらえるように、自分の今持っている力を出し切ればいいのです。上手くいかないときは成長しているときです。
怖いからと行って行動につなげないと成長できません。やってみたからこそ見える世界もある。

もしも本当に心が病みそうになった時には、休めばいいのです。
しっかり休んだら、また元気に頑張ろうと思えます。
人生百年時代と言われる現代では、数年休もうが全然平気です。
行動しないほうがどんどん取り残されていく事になります。

さあ、今からレッツトライ!

コメント

  1. […] […]

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