【お手軽】運動系レク*棒サッカー【盛り上がる】

運動系レク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。
このサイトでは、日々のレクリエーションを何にしようか悩んでいる人のヒントになるようなレクリエーションを紹介していってます。
かもめが実際行った様子なども紹介しています。

今回紹介するのは ”棒サッカー” というレクです。
体を動かすレクなので、活動的なレクの好きな方が多い時にお試しいただければと思います。

1対1の緊張感のあるレクなので、利用者さまにも刺激的ではないかと思います。

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棒サッカーとは? → ゴールキーパーが棒を持って守るシュートゲーム!

バスケットで言う1on1、サッカーで言うフリーキックみたいなものです。
ただし、利用者さまは激しい動きができません。また、たとえ動けても、激しく動くと転倒リスクが高まります。

そこで、ゴールキーパー役は棒を持ってシュートを防ぎ、ゴールを守ります。
基本的に1対1でするのですが、2対2で行っても楽しめると思います。

周りでみている方も、自分の方へボールが飛んでくることも有り、ハプニングに大盛りあがりです!

効果・メリット

棒サッカーには以下のような効果・メリットがあります。

  • ボールを蹴る時には足を、キーパーとして守る時には手や腕を動かすことで身体機能の維持向上を図れます。
  • 1対1の勝ち負けのあるレクの為、勝負事が好きな方は参加意欲が高まります。
  • 既存スポーツのアレンジのため、ルールが分かりやすく、誰でも参加しやすいです。
  • 相手の一挙手一投足やボールの動きに対する集中力と瞬発力の維持向上の効果があります。
  • 周りで応援することでコミュニケーションを図りやすくなります。また、口腔機能の維持向上にもつながります。
  • 全員で勝負の行方を見守ることで一体感を得ることができます。
  • 楽しい体験をすることで、生活の質(QOL)を高めることができます。

注意点!

片麻痺などある方がキーパーの時には麻痺側にボールが飛んでくると防ぐことが難しいです。
ゴールと座る位置を調整して防ぎやすいようにしましょう。

熱中すると立ち上がる方がいらっしゃいます。
そのような場合には職員が側について、転倒・転落の無いように見守ります。

蹴ったボールが浮き上がり利用者さまの顔に飛んでいくことも考えられます。
ビーチボールやビニールボールなどを使用して、万一当たっても怪我のないようにします。

勝負事になると熱くなり、負けると怒り出す方もいます。蹴る役と防ぐ役を両方していただき、皆が1度は勝てる様な状況にします。

簡単なルールですが、わかりにくい人のために職員が1度見本として行います。
説明を耳で聞くより視覚的に受け取ることで分かりやすくなります。

人によって好き嫌いがあります。やりたくない人には無理強いせずに、見学や応援という形で参加してもらったり、司会などの役割を一緒にすることで参加できないか探ってみます。

棒サッカーで勝負してみよう!

シュートを防ぐための棒やビニールボールがあればできます。
棒は新聞紙を丸めて作ったものでもいいですが、強度が弱いです。
そのため、もしもあるならば、軽くて短めの杖や、プラスチックのピコピコハンマーやバットなどを使うと小回りがききやすく、動かしやすいです。

準備物

ビニールボール : 1個

棒(新聞紙を丸めて棒状にしたものなど) : 1本

ゴール(ダンボールで作っても良いし、衝立を倒れないように床に貼り付けて利用しても良いです)

やり方

①利用者さまに半円形になって座ってもらいます。

②ダンボールや衝立でゴールとなる場所を作ります。

③ルール説明をします。

  • ゴールを守るキーパーとボールを蹴る人の勝負をします
  • ダンボールや衝立をゴールとみなします
  • ボールを蹴って、そのボールが衝立に当たるとゴールになります
  • キーパーはゴールさせないように、棒をもって棒でボールを防ぎます
    自分の足でボールを防いでも大丈夫です
  • シュートしてゴールできたら1点得点を得られます
  • 最後に一番得点の高い人が優勝です

④実際に職員が見本として勝負してみます。シュートを決めることが出来るか、ゴールを防ぐことが出来るかを利用者さまに予想してもらうと盛り上がります。

⑤利用者さま同士で勝負をする前に全員でボールの蹴りあいこをして、一体感ややる気を高めます。

⑥ホワイトボードに総当たり戦の表を書き、全員が一回づつ対戦できるようにします。

⑦実際に利用者さま同士での勝負をしていきます。
一組づつ勝負をしますが、この時キーパー側、シュートする側どちらともを体験するようにします。
また、シュートは1つの対戦につき、3回位は蹴るようにします。

⑧全員と対戦が終わったら結果を発表します。

⑨優勝者にインタビューをしてみます。工夫した点や優勝した気分などを、野球のヒーローインタビューのようにしてみると盛り上がります。

⑩クールダウンのために深呼吸やストレッチをします。

⑪盛り上がった後は水分補給をしましょう。

利用者さまの反応は?

ボールの蹴り合いこをするだけでも、楽しそうにしておられました。

自分のところへ来たボールを、椅子に座ってひじかけを持って、足を伸ばしてなんとか蹴り返そうとされていました。

また、実際の勝負のときにも棒を使うよりも足がついつい出てしまっていました。やっぱり足元のボールを防ぐには手に持った棒よりも足を使ったほうがやりやすかったみたいです。

やってみて、キーパーを二人にしてみて、足のみで防いでもらったほうがやりやすかったのかなぁと感じました。

また、一方普段は運動系のレクが好きな方ですが、参加されない方もいらっしゃいました。
見ていたテレビが楽しくて参加されなかったのかと思っていましたが、どうやらレク自体を楽しくないと感じていてい、参加されなかったみたいでした。

万人に受けるレクというのはなかなか難しいですが、もう少し全員に気を配ったら良かったと反省しました。もちろん無理強いはできませんが、レクの持って生き方に工夫の余地があったと感じました。

盛り上がった部分は成功とも言えますが、反省部分の多いレクとなりました。

最後に

レクリエーションをしていて、介護職員は利用者さまあってのものだなぁと感じます。
利用者さまが楽しんでもらえなければ、職員も結局楽しめないし、利用者さまがものすごくいい笑顔をされていると、職員も釣られて笑顔になってきます。

人間が幸福を感じる時というのは、誰かに何かをしてもらったときではなく、自分が誰かの為に何かをしたときなのだとい割れています。

同じく誰かを好きになる時には、何かをしてもらったからではなく、自分が相手のために何かをした時にその人を好きになるのだそうです。

どんなにいいと思われることをしていても、利用者さまに喜んでもらえていなければ、自己満足でしか有りませんし、それでは自分の幸せにつながらないのだと思います。
なので、日頃からその方がどんな事に喜びを感じて、どんな事を望んでいるのか必死になって考えてみて、それを提供する。それが介護の仕事なのだと感じています。

生活の質(QOL)を上げるために、職員としてできることをしていきたいです。そしてそれが自分の幸せになるということは最高なことですね!

さあ、レッツトライ!

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