【集中力】指先を使うレク*キャップリレー【個性が光る】

手先を使うレク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今回紹介するのは ”キャップリレー” というレクです。

指先を使うレクで、日頃の指体操の成果を試す機会ですよ!などと言って盛り上げると皆集中して取り組まれます。

普段ご飯を食べる時の動作をゲームにしたので、ルールも理解しやすく簡単です。
お試しいただければと思います!

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キャップリレーって何? → キャップをつまんで皿に移していくスピードを競うゲーム!

キャップというのはペットボトルのキャップのことです。それを皿から皿へ割り箸を使って移していくゲームです。
いわゆる豆つかみゲームのペットボトルキャップ版です。

豆だとかなり難しく、目の悪い方には難しかったりしますが、ペットボトルのキャップだと裏返すとつまみやすくなり、戦略性も生まれます。

箸は日本人ならば使い慣れているし、女性ならば料理の盛り付けでかなり上手に使います。
普段、なんとなく参加されている方も、真剣に取り組まれ、びっくりするくらいの高速でキャップを移しておられて、職員の方が見ていても楽しめました!

効果・メリット

キャップリレーには以下のような効果・メリットがあります。

  • 豆つまみゲームのアレンジの為、ルールが分かりやすく、参加しやすいです。
  • 指先を使うことで指の機能の維持向上につながります。
    また、指先から脳への刺激になります。脳の活性化が期待できます。
  • リレー形式のチームプレイで行います。チームの一体感を高めるとともに、競争ということで参加意欲を高めます。
  • キャップをつまむ時に集中力を必要とします。集中力を高める事につながります。
  • キャップを移し終えたことで達成感を得ることができます。
  • 他の利用者さまを応援したりすることで、コミュニケーションの促進ができます。
    また、笑ったり話たりすることで呼吸器機能や口腔機能の維持向上にもつながります。
  • 楽しかった体験をすることで、生活の質(QOL)が高まります。

注意点!

片麻痺があり、利き手ではない方で参加される方もいます。バネの効いた握るだけで箸の役割をする道具が売ってあります。それを利用することで参加できない人がいないようにしましょう。
また、その道具も利用できない方や目の見えない方もいます。そんな方には、指を使っても良いというルールで柔軟に対応します。

簡単なルールですが、言葉だけのルール説明だと理解しにくい方もいます。職員が見本をしてみたり、図に書いて視覚的に理解しやすい工夫をします。

介護度や片麻痺などの障害の程度によって素早く動ける方と、ゆっくり出ないと動けない方がいます。
チーム分けをする時にバランス良くなるように調整します。

どうしても上手くできない方がいた時には、キャップを裏返して端をつまむ、皿を持ち上げてつまみやすくする、などの工夫ができることを職員が側について伝えてみます。

キャップリレーをやってみよう!

ペットボトルキャップを集めることが大変かもしれませんが、職員全員で家にあるキャップを集めてもらったり、普段から使ったキャップは職場に持ってくるようにするなど、工夫をしてみます。

ペットボトルキャップは色々なレクに利用できて便利なのでこの機会に集めるようにしてみてはいかがでしょう?

準備物

紙皿(紙コップも良いし、広告で作った箱でもOK) : 人数分 + チーム数 (またはチーム数 ✕ 2)

ペットボトルキャップ : チーム数 ✕ 10個

割り箸 : 人数分 (またはチーム数)

バネ付きはし : 割り箸使用が難しいと思われる人の数

バネ付き箸はこんな感じのものです。

やり方

①利用者さまにテーブルに着いてもらいます。

②ルール説明をします。

  • チームに分かれて競争します
  • キャップを、皿から皿へ箸を使って移していきます
  • キャップは1チーム10個です
  • 一人移し終えたらチームの次の人へと渡します
  • 全員がキャップを移し終えたら終了です
  • 早く移し終えたチームがゆうしょうです
  • 利き手を使えない方などはバネ付きの箸を使ってもらいます
  • 箸を使うのが難しい方は指を使ってもOKとします
  • キャップは一度に2~3個つまんでも大丈夫です
  • 皿を手に持ってもいいことにします

③実際にどのように行うかを職員が見本としてやってみます。この時職員が移し終えるのにどのくらい時間がかかるか予想してもらうと盛り上がります。

④利用者さまにジャンケンをしてもらい、チーム分けをします。ジャンケンが難しい方には職員が代理でジャンケンします。

⑤チームごとに近くの席に座ってもらいます。

⑥チーム内で座った順番によってゲームの順番を決めていきます。

⑦ヨーイドン!でゲームを開始します。利用者さまに息を合わせてもらって「ヨーイドン!」と言ってもらうと、参加意欲も高まります。

⑧最後の方までリレーが終わったら、勝ったチームを発表します。

⑨早く移していた人のインタビューをして、工夫した点などを聞いてみます。

⑩インタビュー内容をきいてもらい、工夫したら早く移せることを知ってもらいます。

⑪更に1~2戦リレーを行います。

⑫総合的に勝数の多かったチームの優勝となります。

⑬優勝チームの方に今の気持ちなどをインタビューしてみます。

⑭クールダウンのために深呼吸やストレッチをします。

*今回は時間対抗にしなかったのですが、1回づつ、それぞれのチームづつリレーにかかった時間を測っていくと、優勝チームだけでなく最短時間を記録したチームや次第に早くなっていったチームなどの紹介もできます。

利用者さまの反応は?

箸を使ったゲームということで、馴染みやすい勝ったのだと思います。利用者さまもすぐにゲーム内容を理解されてスムーズに行えました。

そして単純なゲームながら戦略や工夫が活きるゲームで利用者さまによって、とにかく手を早く動かす事に集中される方、2つづ取って回数を減らす方、皿を持ち上げて移す距離を短くする方といろいろ工夫されていました!
皆様の個性が見れて職員の方が楽しかったです。

片麻痺の方もいらっしゃって、ゆっくりな動きとなられていましたが、個人競技でないため、チームのために確実に移せるように頑張っておられました。

初めの方にも書きましたが、普段は盛り上げ役としてはとても頑張ってくださっても、ゲーム自体にはあまり乗り気でない方がいらっしゃるのですが、その方もすごい集中力で誰よりも早く移し終えていて、意外なその方の一面を見ることができました。

かもめもやってみてよかったなぁと感じました。

最後に

レクリエーションというものは実際にやってみないとどんな利用者さまの反応が得られるかわからないものだなぁと思いました。

盛り上がらないことが怖くて、無難なレクリエーションばかりやっていては、利用者さまは飽きてしまいます。でも、幼稚な感じのするレクだと嫌がられるかもしれないし・・・、なかなかいいアイディアは浮かばないし・・・。

でも、まずはどんな事でも1回挑戦することは大切ですね。
今回のレクも盛り上がらないかもしれないと思いながらやってみたら、予想外に皆様集中されて取り組んでもらえました。

たとえ失敗してもそれ自体が学びとなって自分に帰ってきます。挑戦することがとても大切ですね!
このブログのコンセプトも挑戦すること、行動することです。

やってみて失敗したらその失敗もネタにする!くらいの度胸でやっていこうと思います。

さあ、レッツトライ!

ちなみにこのブログを書くためにこんな商品を知ることができました。普通の豆よりは難易度が低そうですが、キャップよりはかなり難しそうですね。
一度かもめ自身がやってみようか、と思いました😊
自分も高齢化しているので、今のうちから鍛えておくに越したことはないですよね💦

コメント

  1. […] […]

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