こんにちは~!かもめです。
このサイトを見つけてくださってありがとうございます。
ここでは、日々のレクリエーションを何にしようか悩んでいる人へ、ヒントになるようなレクネタを紹介しています。
また、かもめがレクを実際に行った時の様子や反省点なども紹介しています。
今回は ”投資” をテーマとした勉強回です!
投資!? 勉強!? 別にいいや~
と、思いませんでしたか?
ちょっと待ってください!!
あなたの人生の役に立つ事が見つかるかもしれませんよ!
より豊かに自分らしい人生を送るために、少しお付き合いしてみてください!
隣の人はもう始めているかもしれません!
かもめの投資経験
かもめが投資と出会ったのは1冊の小説からです。
まだ若かった頃の話です。当時から、株主優待などをしている主婦層の事を取り上げるテレビ番組もあったりして、株式投資に興味は持っていました。でも、
株ってなんだかわからないけど怖いなぁ
という気持ちが先に立って、実際には手を出せませんでした。
そんなかもめの背中を押したのがコチラの小説です。
この小説は、短期的な株の売買で、お金を増やす力を手に入れた若者が主人公の、成長物語です。
現在のかもめの投資手法とは全く違ったものですが、投資というものを面白く感じ、やってみよう!と実際にかもめが行動を起こすきっかけをくれた一冊でした。
この小説に出会い、ドキドキしながら証券会社に口座を作る申請をしたことを覚えています。
そして現在、毎年20万円前後は株から稼げるようになりました。
*これでもおこなってきた年数を考えれば、少ないと感じます。
あの時に ”怖い・面倒くさい” ばかりで行動に出ていなければ、絶対手に入れられなかったお金です。
そして、かもめは配当金収入を目的に投資をしているため、よほど企業の業績が落ち込んで倒産や減配をしない限り、毎年安定して収入を得られます。
意外と1年の収入としては少ないと感じたかもしれません。
しかし、考えてみてください。銀行の預金の利率だけで20万円増やそうと思ったらどれだけの資産を持っていないと達成できないかを!または、どれだけの期間預けておかなければならないか!
少しの勇気を持って、少しの苦労を取ってきちんと勉強して行動に移したら、始めは僅かずつであっても次第にもらえる金額は増やしていくことができます。
そして、たとえ年に10万円だったとしても毎年安定して配当金を受け取ることができたら、年金生活をすることになった時でも、少し安心して暮らせるようになると思いませんか?
現在でも若者はかなり投資をしている!
最近では、NISAやiDeCoなど税制上有利な投資投資を政府が積極的に勧めていますが、実際にはどれくらいの人が投資をしているか見てみます。
少し古いデータですが、2018年にKDDIが調査したものでは以下のような割合でした。
Q.投資経験が在る
全体 24.9%
男性 20代 26.8%
30代 42.0%
女性 20代 10.8%
30代 20.0%
参考サイト:~『ワカモノの資産運用に関する調査2018』を発表~ KDDI株式会社 2018年10月24日
40代以上の方のデータは載っていませんでしたが、金融庁のデータでは年齢が上がるほど男女とも投資経験者の割合は上がっていって、70代では男性の71%、女性でも62%の人が投資経験が在るようです。
年をとってから始めるとせっかく溜めた資金が減っていく怖さに耐える事がだんだんできなくなってきます。
そのため、できるだけ若いうちからお金の勉強をして、リスクや失敗を小さいことから経験しておき、将来上手にお金と付き合えるようになることが大切だと考えます。
また、結婚などしていない時には、生活に本当に必要なお金は少なくてすみます。
少々のダメージを負ったとしても、生活が破綻することにはなりにくいと思います。
加えて、早くから積み上げ型の投資をしておくことで、福利投資の効率がどんどんと大きくなります。
短期投資でないならば、投資の世界は資金力・投資期間がモノを言います。早くから投資しておけば、今は少ない金額でも将来に大きなお金となって返ってきます。
*福利投資とは、投資した元本から得た利息を再投資することで、利息分のお金からも利息が生まれるようにした投資手法です。
利息には福利と単利とがあり、単利の場合は得た利息を元本に再び入れることのない利息です。
複利の効果は始めは微々たるものですが、少しづつ影響力が大きくなり、数十年福利投資を続けた結果、資産のうち、元本よりも利息分の割合が大きくなることもあります。
投資にはどんな物がある?
投資と聞いて、まず真っ先に思い浮かべるのが株式投資だと思います。
最近だとFXや暗号資産投資など聞くことも多いと思いますが、投資にはどんな物があるでしょうか?
- 貯金
- 株式投資(NISA含む)
- 投資信託(つみたてNISA含む)
- ETF
- 国債
- 社債
- iDeCo
- 不動産投資
- REIT
- 暗号資産
- 金
- FX
もっと調べてみるともっとたくさん在ると思います。
この中で一番オススメなのは貯金と、投資信託とiDeCoと株式投資です。貯金はしている方が多いと思いますが、それ以外の3つはやってみる価値があります。
それはなぜか? それは政府が税制で優遇しているからです。
NISA・つみたてNISA とは、2014年からスタートした個人投資家のための税制優遇制度です。
株式や投資信託で得た利益や配当金に対して通常は約20%の税金がかかりますが、NISA口座で行うと非課税になります。
また、iDeCoでは、毎月一定の掛け金を積み立てますが、積み立てた金額を所得控除の対象にすることができます。
プラスして、積み立てた商品の利益が非課税になります。NISAと同じく本来通常約20%の税金がかかるのですが、iDeCoだとかからなくなります。
また、少額から始められるので、はじめの一歩を踏み出しやすいです。
投資をするリスクとしないリスク
では、投資のリスクにはどういったものがあるのでしょうか?
投資には 元本保証 はありません。
暴落した時にはもとの金額よりも下がることはありえます。
また、貯金のない状態で投資をすることもやめたほうがいいです。
投資は 「生活防衛資金」 として最低半年分の生活費を貯金した上で始めることをおすすめします。
これがないと、お金が必要になった時に投資資金を崩さなくてはいけなくなるからです。
この時に、暴落が起こっていたら、投資した資金よりも減った状態で取り崩すことになり、資産を減らすことになってしまいます。
投資信託の内、人気商品のSP500に連動したモノは、1950年以降、20年連続で持ち続けたとしたら、どのタイミングで買っていても、利益が出るという結果になっています。
ですが、逆を言うと15年以内に現金に変えた時には損をするタイミングがあるということです。
投資を取り崩すタイミングは自分で決められるように、もしも仕事が続けられない理由が発生したとしても、すぐに投資を取り崩さなくてもいいように貯金をある程度している必要があるということです。
ここまで聞くと、やっぱり投資ってしないほうがいいのじゃないか?と思うかもしれません。
ですが、貯金だけをしておくことにもリスクがあります。
それが インフレ です。
日本ではインフレはあまり実感できていないですが、今後インフレ率があがって、毎年2%くらいになった時に、預貯金の利率が今のままだと、実質資産の価値は減っていきます。
一方、株式は一般的にインフレに強いと言われています。
1つの金融資産に固執しているとどこかで痛い目にあうかもしれません。
日本ではちゃんとお金に関する教育がされていないため、気づいた時から自分で勉強をするべきです。
預貯金以外の投資を始めることで、実際に肌感覚として学ぶことも多くなりますし、世の中の政治や経済に対する興味を持てるようになります。
そして、その勉強や投資経験自体が一番人生に大切な 『自己投資』 にもなります。
行動に移すことは、自分の人生を豊かにする為の方策なのです。
最後に
実際に投資に必要な口座には何がいいか、どんな事に気をつけるべきかは、今後書いていこうと思います。
でも、そんなの待ってられないという方のために、お金の勉強が出来るYouTubeのチャンネルをご紹介します。
それが 両学長 リベラルアーツ大学 です。
ビジネス系ユーチューバーの中では有名な方ですので、知っている方も多いかもしれませんが、投稿者さんが経験から学んだことを教えてくれています。
とても勉強になるし、動画を見ているとやる気ももらえます。
この人の動画に出会ってから、かもめも自分の人生をしっかり考えるようになりました。
本気で自分の人生を変えたい人にとってはオススメです。
どんな人生にしたいかは、自分次第。よりよい人生を目指して!
さあ、レッツトライ!