【短時間】脳トレ系レク*30ゲーム【少人数向け】

頭を使うレク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。

今回紹介するのは ”30ゲーム(30を言ったら負け)” というレクです。

準備物はほぼ無し!ホワイトボードをルール説明に使用するくらいです。


若い方なら一度はやってみたり、実際にやらなくとも聞いたりしたことが多いゲームですが、高齢者には馴染みのない人が多いです。

新鮮な気持ちで取り組んでもらえます。
ただし、ルールを理解してもらうことが難しくなるので説明はしっかりしてみてください!

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30ゲームとは? → 1~3つづつ数字を言い、30を言った人が負けるゲーム

30ゲームイメージ

知っている方も多いかもしれませんが、一応説明。

少人数向けのゲームで、1~30までの数字を順番に数えていきます。最後に30を言ってしまった人が負け!という、とってもシンプルなゲームです。
ただし、1回に言える数字の数は3つまで。そこに戦略性が出てきます。

実際にどんな形で進んでいくか、例を上げてみます。
3人で行っている想定です。

A:1、2、3
B:4、5
C:6、7、8
A:9
B:10、11
C:12、13、14
A:15、16、
B:17、18、19、(慎重に慎重に)
C:20、21、(そろそろ気をつけよう・・)
A:22、(これでいいかな?大丈夫かな?)
B:23、24、(あれ、ちょっとやばい?)
C:25、26、27、(やば、Aの人次第だ!)
A:28、29、(もう余裕だね!)
B:あ~!悔し~!もう一回やってみようよ!
C:あ~良かった(ほっ)

本来は2人で遊ぶゲームで必勝法もありますが、その事を知っている人がいたら楽しくなくなってしまうので、3人以上の少人数で遊ぶようにしたら楽しいと思います。

ちなみに2人でする時の必勝法は後で、ネタばらしします。

効果・メリット

30ゲームには以下のような効果・メリットがあります。

  • 脳トレ系のレクのため、脳の活性化につながります。そこから認知症の予防や進行防止に繋がります。
  • 負けのあるゲームなので、勝負系のレクが好きな人には積極的に参加してもらいやすいです。
  • 少人数で行うため、チーム内でのコミュニケーションが取りやすくなります。
  • チーム内で話をしたり、歌を歌ったりすることで口腔機能や呼吸器機能の維持向上につながります。
  • 歌を取り入れているので、ゲーム自体が苦手でも歌を聞いたり歌ったりすることでいやし効果があります。
  • 楽しかった体験をすることで、生活の質(QOL)が高まります。

注意点!・デメリット

人によってルールが少し理解しにくいかもしれません。ホワイトボードなどを取り入れ説明します。
また、目が見えにくくてホワイトボードに書いていることが見えなかったり、認知症などがあってルールを理解しにくい方には、職員がフォローについてゲームを楽しんで貰える工夫をします。

罰ゲームが苦手という方がいます。数人で歌を取り入れる、体操として本人にとって良いことを罰ゲームにするなど罰ゲームにもすることに意義をもたせて、罰ゲームに対するハードルを下げます。
また、職員も一緒に罰ゲームに参加することで、罰ゲームに対する心理的抵抗を下げます。
どうしてもしたくない方には無理強いしません。

耳の聞こえにくい方が参加する時には、職員が付いてどこまでゲームが進んでいるかを伝えたり、紙に数字を書いて貰う方法を取り入れてみるなど、参加しやすい工夫をします。

ゲーム自体に参加したくないと言われる方もおられます。見学してもらう、他のレクを勧めるなど、その方に合わせた過ごし方が出来るようにします。

30ゲームをやってみよう!

ルールの理解が命です。しっかりと時間をとって、図や絵を入れつつ説明をしてから行います。

時間・人数の目安

15~30分くらい・20人程度までを想定しています。
小さなグループに分かれて行ってもらうので、職員の人数次第で人数は増えても大丈夫だと思います。

準備物

ホワイトボード : 1枚
*ルール説明用

やり方

①利用者さまに3人ひとチームになって、それぞれ円形になって座ってもらいます。
*チーム分けにはゲームの理解度別に分かれてもらうとゲームの進行がスムーズになります。
*認知症などがあり、理解が難しい人がいるチームには職員が付いて、1つづつ説明をしながらゲームを進行していきます。

②今から30ゲームをすることを伝えて、ルール説明をします。
*ルールの理解が全てのゲームです。ホワイトボードを使ってしっかりと説明します。

  • 1~30までの数字を順番に言っていきます
  • 1回に1~3個まで数字を言えます
  • 最後に30を言ってしまったひとが負け
  • 負けた方には罰ゲームがあります
  • 罰ゲームは1曲歌ってもらうことです(または体操をしてもらう)

③職員2人で見本となるようにゲームをします。
この時、どちらが勝つかを予想してみてもらうと盛り上がります。
または、どちらかが必勝法(後述)を使って、かならず勝つ宣言をしておいて、実際に勝ったり、ぎゃくに負けて、罰ゲームをするなど工夫をします。

④チームごとにゲームを開始します。
はじめは1チームずつ進めていくと、他のチームの方の理解度が上がりやすく、また、実際にゲームをしている方も見られていることで真剣にゲーム参加しやすくなります。

⑤全チームが1回づつ行った後、負けてしまった人に、前に出てもらい歌を歌ってもらいます。
*数人いると思いますので、全員で同じ歌を歌ってもらうと歌いやすいと思います(歌詞も準備します)

⑥これ以降は自由にゲームを進めてもらいます。

⑦ゲームが終わったら、一度も負けなかった方がいるかチームごとに聞いてみます。
一度も負けなかった人がいたら、その方に勝ち方のコツを見つけたか?などのインタビューをします。

⑧最後にクールダウンのために、深呼吸やストレッチを行います。

利用者さまの反応は?

かもめが行った時は、7~8人のチームにしてしまって、大分間延びした感じになってしまいました。
やっぱり少人数ですることが楽しさの秘訣だと感じました。

また、数字を言う数などのルールを書いていなくて、理解が難しい方が多くおられました。
比較的元気な方の多いデイサービス向けのレクだと思います。

でも、罰ゲームを取り入れることで、ゲームの終わった後の盛り上がりはバッチリ!

「あー負けた~」 と、残念がる方や、「良かった~」 と安心される方色々反応をしてくださいました。

そして、罰ゲームのはずの歌は、皆で合唱となりました。

歌の好きな利用者さまの多い日で良かった~💚
一体感を味わって終わりました。

30ゲームの必勝法

2人で行う時の必勝法です!その法則とは?

ズバリ 1+4の倍数 を言っていけば勝てます。(数学の得意な人なら簡単かもしれません)

つまり、自分が先攻でまず1を言うところから始まります。

勝てる方式を少し解説します。

このゲームでは、最後に 29 を言えば勝てます。
そして、最大3つまで数字を言える。つまり相手が、28,27,26,を言わせれば勝てる。
その為に、自分は25を言えば勝てる。

これをずっと繰り返していくと、はじめの方程式にたどり着きます。
二人の時に試してみてください。
たとえ先攻が取れなかったとしても、相手がルールに気づいていなかったら、途中で、方程式の数字を取れたら勝利です!

最後に

盛り上がりはバッチリでしたが、レクへの理解がない状態でゲームを始めてしまうという、かもめのよくやりがちな失敗を、ここでもしてしまいました😓

楽しくデイサービスでの時間を過ごしてもらえるためには準備はとっても必要ですね。
改めて感じました。分かっていても、なかなか徹底できないことが甘えなのだと思います。

ちなみにレクで盛り上げるためのコツは コチラの記事 で書いています。参考にしてみてください。

本当にいつも利用者さまの優しさでレクリエーションは成り立っています。
感謝しつつ、今度行うレクリエーションが盛り上がるため、準備します。

さあ、レッツトライ!

コメント

  1. […] […]

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