【簡単】指先を使うレク*キャップスライド【メンコすべり風】

手先を使うレク

こんにちは~!かもめです。

このサイトを見つけてくださってありがとうございます。
ここでは、日々のレクリエーションを何にしようか悩んでいる介護士さんへ、ヒントになるようなレクネタを紹介しています。
また、かもめがレクを実際に行った時の様子や反省点なども紹介しています。

今回紹介するのは ”キャップスライド” というゲームです。

消しゴム落としや、おはじき、メンコの ”すべり” という遊び方を足して3で割ったようなゲームです。

力加減で全く進まなかったり、力を入れすぎて机の先から落ちてしまったり、なかなか思い通りにキャップを操ることができずに、あぁ~!というため息も。
でも、ゲームとしては皆様楽しまれていました

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キャップスライドとは? → キャップを滑らせて距離を競うゲーム

おはじきや、消しゴム落としのように、指で弾いてキャップを飛ばします。
それに加えて、メンコのスベリのように机の上でなるべく遠くまで飛ばします。
ただし、飛びすぎて机から落ちてしまったら、負け!

というゲームです。

普段指を動かしたり、つまんだり、物を持ったり投げたり、といった事は生活の中でも行いますが、弾くという動作はなかなかしないものです。
その為、利用者さまはちょっと苦戦していました💦

ですが、しばらくやっていると上手に弾き飛ばしたり、勢いつけ過ぎて机から落ちてしまったり😓
楽しまれていました!

効果・メリット

キャップスライドには以下のような効果・メリットがあります。

  • ルールが単純で理解しやすいです。
  • 普段はしない指の動きをします。指先を使うことで指の機能の維持向上につながります。
    また、指先から脳への刺激になります。脳の活性化が期待できます。
  • 弾く時に勢いをつけすぎないように調整が必要です。集中力を高めることにつながります。
  • 2人一組となってゲームをします。相手との親近感を強める効果があります。
  • 上手く行ったときや上手くいかなかった時でも感想などつい口をついて出ます。
    口腔機能や呼吸器機能の維持向上に繋がります。
  • 女性ならばおはじきなど、昔遊んだ懐かしい経験を話すきっかけになります。コミュニケーションが図れます。
  • 楽しかった体験から生活の質(QOL)を高めます。

注意点!

指を動かすことが難しい方がいます。ゴムを使う、ボールペンなどを引いて弾く、といった一人ひとりにあった方法で参加してもらえるように、工夫をします。

キャップは机の上に置いた後弾きます。指で机を弾いてしまわないように注意を呼びかけると共に、机に当たりにくい指の使い方を図などを用いて説明します。


キャップをしっかり机の上に乗せ、手も机の上に置いて安定させると、机に指をぶつけにくいです。

キャップを机の縁に置き、手を浮かして弾くと
机に指をぶつけやすいです。

簡単なルールですが、言葉だけでは理解しにくい方がいます。職員が一度見本を行う、に書いて説明するなど視覚的に分かりやすい工夫をします。

レクリエーションに参加したくない方もいます。見て楽しんでもらう、他のレクリエーションを勧める、ゲーム中の役割を担ってもらうなど、その方に合わせた過ごし方が出来るように工夫します。

キャップスライドをやってみよう!

意外と難しいです。かもめが不器用なのでしょうか?利用者さまの方がよほど上手に弾き飛ばしていました😆

ペットボトルキャップが無い時にはストローや小さめ紙コップなどを使ってみると、動きが違ってきたり、叩く場所を調整したりと戦略性が変わってくるかもしれません!

準備物

・ペットボトルキャップ : 人数分

・ホワイトボード : 1枚
 *ルール説明や得点管理用

やり方

①利用者さまにテーブルに向かい合わせに着いてもらいます。テーブルを長くつないで、2列になってもらうようにします。
 *テーブルは2㍍以上離れるように組み合わせたりします。

②利用者さまに一人一つづつキャップを渡し、テーブルの上においてもらいます。

③キャップスライドというゲームをすることを伝えて、ルールや注意点を説明をします。

  • 向かい合わせになって交互にペットボトルキャップを指で弾いて飛ばします
  • 向かい合った二人が順番に弾いていきます
  • 飛ばしたキャップの距離が長いほうが勝ちです
  • ただし飛ばしたキャップが勢い余って机から飛び出してしまったら負けです

④実際に職員が見本としてキャップを飛ばしてみます。
この時2~3人の職員が行って、誰が一番上手に飛ばせるかを予想してもらうと盛り上がります。

⑤テーブルの片側に座っている利用者さまにお試しに弾いてもらいます。
次に反対側に座っている利用者さまにも試しで飛ばしてもらいます。

⑥飛ばし方の感覚がわかってもらったらゲーム開始です。

⑦ヨーイドン!の掛け声とともに、机に向かい合った同士で対戦してもらいます。

⑧5回づつ飛ばしあって、遠くまで飛ばした回数の多いほうが勝ちです。
*キャップが落ちたら職員が拾います。キャップは飛ばした後、近くに在る方を次の時に使ってもらって大丈夫です。
*キャップが落ちてしまったり、相手側の机の縁ギリギリでとまった方がいたら紹介しましょう!

⑨1回戦が終わったら、中間結果発表をします。

⑩上手だった方にインタビューをしてみます。

⑪もう1回戦します。

⑫結果発表をします。2回戦共勝利した方がいたら皆様で讃えます。
また、キャップを落とした回数の多い方がいたら、力強かったで賞などを作って紹介します。

⑬インタビューをして感想などを聞いていきます。

⑭クールダウンのために、深呼吸やストレッチをします。

利用者さまの反応は?

狙い通りのところまで飛ばしていくことができた方は、大はしゃぎして職員に報告してくれていました!子供に戻ったかのような喜びよう😊

片麻痺が利き手側にある方は上手く飛ばせていなかったので、きちんと対策を立てておけばよかったことが、反省点です。

今回は短時間(15分程度)のレクリエーションとして取り入れたので、簡単なルールにしたのですが、1対1のトーナメント制にして優勝者を決める方式でも楽しめるかもしれません。

普段はあまりしない、でも懐かしい遊びでやっていた指の動きをすること。
それで、どれだけキャップが飛んでいくかを調整すること自体が楽しかったみたいです。
終わりを告げてもまだ、挑戦している方もいらっしゃいました😆

例え大人であっても子供心は忘れず、楽しむ時は楽しむことの大切さを思い出させてもらいました!

最後に

コロナの中、ソーシャルディスタンスを保ちつつ出来るレクリエーションを探すことはとても難しいです。

本来はキャップスライドも懐かしのゲームとしておはじきルールや消しゴム落としのようなやり方を予定していたのですが、机に密集してしまうことになるので断念しました。

出来ることが限られる中で、どうしたら利用者さまに楽しんでもらうことが出来るのか?
かもめの挑戦は今後も続きます!

さあ、レッツトライ!

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